時差ぼけに悩まされる

電子線描画装置を製造販売している、株式会社クレステックの
セールス&マーケティング担当者です。
クレステックでは受託描画加工サービスもやっています。
お医者さんに言われた通り薬をしっかり飲んだおかげか、
蓄膿症もすっかり直って最近は鼻がすっきりしています。
しかし今度は別な件が・・・
先日アメリカに出張してきたのですが、毎回悩まされるのが
時差ぼけです。英語でJet lag(ジェット・ラグ)といいます。
友人の中には薬(メラトニン?)を飲んでいるのもいますが、
やっぱりクスリはできるだけ飲みたくないのですね。
時差ぼけに真っ向から勝負を挑もうじゃありませんか!
まず日本から移動して到着した日は、できるだけ寝る時間を遅くまで
引っ張ります。アメリカだとだいたい現地時間のお昼くらいに着いて
しまうのですが、そこで中途半端に寝ないようにします。
我慢して23時くらいに寝れば、移動の疲れもあってだいたい朝まで
寝ることができます。途中で起きても、また眠れることが多いです。
これで第1関門クリアです。
しかし問題は2日目からです。2日目もなるべく早く寝ないで
夜遅めに寝るのですが、初日ほど疲れていないので明け方に
起きてしまうんですね。そして起きたその後はもう眠れない。
これが典型的なパターンになります。私の場合はだいたい3時頃に
起きてしまうのですが、人によって起きる時間はまちまちです。
でも時差ぼけは2日目のほうがひどい、というのが多くの人に
共通していますね。そして現地で仕事している昼間がとてつもなく
眠いのです。会議などで油断していると落ちてしまいます(笑)
たとえ夜に良く眠れたとしても、昼間はぽやーんとしてしまいます。
たいていはこれで挫けます。先日も第2関門で玉砕しました・・・
そして1週間の出張だと、たいてい帰るころに時差ぼけが解消され
ます。本当に困ったもんです。今までの経験だと帰国の前の日とか
本当にぐっすり眠れて、頭もスッキリな状態になるんです。
そして長時間のフライトを経て帰国すると、その後でまた逆の
時差ぼけが始まるというわけです。何ということでしょう!
結局欧米へ出張すると滞在先でもそうですが、帰国して1週間くらいは
時差ぼけに悩まされます。合計2週間くらいはボケ続けるのです。
うーん、やはりクスリに頼ったらいいのかなと弱気になる今日この頃です。